チャンピックスを使用する上での注意事項

チャンピックス(バレニクリン)
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チャンピックス服用時は車の運転や危険を伴う機会操作には注意

チャンピックス服用時は、車の運転や危険を伴う機会操作には注意しましょう。

チャンピックスの副作用には、めまいや傾眠、意識障害などがあります。そのため、服用中は事故を起こす可能性があるのです。

実際に、自動車事故を引き起こした事例も報告されているので、自動車の運転や危険を伴う機械の操作を避けた方が無難です。チャンピックスを服用してから意識が消失するなどの経験が一度でもあれば、服用をすぐ中止し、医療機関で診察を受けましょう。チャンピックスが体質に合っていない可能性が高いです。他の禁煙治療に変更したほうが良い場合もあります。

チャンピックスは意識障害以外にも、精神障害など副作用が多い薬剤です。何かいつもと違う症状が出た場合は、医師に相談しましょう。

チャンピックスと他のニコチン製剤を併用してはいけない

チャンピックスと他のニコチン製剤は併用してはいけません。併用しても禁煙効果は上がらず、副作用だけが生じます。

ニコチン製剤とは、ニコチンパッチガムやニコチンガムのことです。より効果的に禁煙をするために、チャンピックスとニコチンパッチガムやニコチンガムの併用を考える人もいるでしょう。しかし、チャンピックスとニコチン製剤を併用したからといって、禁煙効果が上がるわけではありません。併用したとしても、禁煙率が上昇するとの有効性も認められていないのです。

併用したからって早く禁煙できるってわけじゃないんですね。

チャンピックスとニコチン製剤を併用すると副作用が生じやすくなることがわかっています。併用しても何一ついいことがないですよー!

チャンピックスとニコチン製剤の双方の副作用を出現させてしまう可能性を上げてしまうので、安易に同時に使わないようにしましょう。

もともとチャンピックス単体でも副作用は多いです。消化器系や内臓系の副作用のほか、精神症状も出ます。そこに加えてニコチン製剤の副作用も生じるのでは、服用の継続は困難です。

チャンピックスを服用していても、最初の1週間は喫煙できます。無理にニコチン製剤を使う必要もないので、チャンピックス単剤で禁煙に挑みましょう。

チャンピックスは妊婦や授乳婦の禁煙には向いていない

チャンピックスは、妊婦や授乳婦の禁煙には向いていません。

チャンピックスの添付文書には、妊婦は、治療上に有益性が危険性を上回る場合だけ、服用できると記載してあります。一方、授乳婦の場合には、チャンピックスを服用している時は、授乳を避ける必要があります。母乳中への薬剤の意向は不明ですが、動物実験で乳汁に移行することも報告があるために、授乳しないほうが良いでしょう。

妊婦や授乳婦には、チャンピックスのの安全性が確立されていません。胎児や乳児への影響を考え、妊娠中や授乳期間はチャンピックスの服用は避けましょう。

妊婦さんやママさんは行動療法がおすすめですよ。

一般的に、妊娠中や授乳期間中の禁煙治療は行動療法を行います。行動療法とは、行動療法とは、喫煙に結びつきやすい行動を避けたり、喫煙の代わりとなる行動を取ったりすることです。禁煙外来に行けば、実施してもらえます。また、禁煙外来では、患者それぞれに沿った治療計画を立ててもらうこともできるのです。

自力での禁煙方法には限界があるので、専門分野の医師に相談を行ったほうが成功率は高まります。安易にチャンピックスを飲まないように、妊婦や授乳婦は、正しい知識を身に着けておきましょう。

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